【日本橋三越デパ地下】とうもろこしグルメが大集合！ スイーツ、焼きとうもろこし、お漬物…

夏が旬の食べ物といえば、とうもろこし！ 日本でもおなじみの食べ物ですが、とうもろこしの楽しみ方が、近年ぐっと広がっているのをご存知ですか？ 品種改良によりさまざまな種類のとうもろこしが生まれ、糖度がとても高いものや、中では生食できるようなとうもろこしも登場！ 野菜売り場等でも、バラエティに富んだとうもろこしを見かけるようになりました。

生のとうもろこしは、実は“鮮度が命”。昼間に光合成で糖分を生成し、夜間に蓄積するため、ピークの甘さを味わうためには朝に収穫する“朝採れ”がベスト！ これまで産地の近くでしか味わうことができなかったこの美味しさが、流通網や輸送方法の発達でより遠方でも楽しめるようになっています。近年注目されているとうもろこしの生食も、だからこそ可能になったもの。

日本橋三越本店では、採れたての生のとうもろこしをはじめ、とうもろこしを使ったスイーツやお惣菜が大集合。その中からおすすめの商品を、バイヤーに教えてもらいました。

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まずは、“生食可能”なとうもろこしから！

日本橋三越限定！ 幻のフルーツコーン、ラ・ペルラドーロ

新鮮なとうもろこしを、生食でいただく。そんなスタイルを広めた立役者が、高知市で農園＜潮江旬菜＞を営む熊澤秀治さんです。熊澤さんが栽培するラ・ペルラドーロは、シーズンを通して2,400本しか収穫されないというまさに“幻のフルーツコーン”。朝、高知で採れたとうもろこしが、日本橋で限定販売されます。生食ならではのみずみずしさと甘さを、ぜひ一度体験してみてください。

※生鮮品は天候等の事情により、入荷が遅れたり、入荷数量の前後や入荷がない場合がございます。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 フードコレクション

●旬をいただく！「列島もろこしリレー」

前述のように、とうもろこしの美味しさには“鮮度”がとても重要です。そして、その“旬”も、栽培地や種類によって変わります。6月〜8月にかけて日本橋三越本店へ全国から選りすぐりのとうもろこしが順々に到着、しかもどれも生食できるものが揃いました！　

九条ネギを育てた畑で栽培される白いとうもろこし＜ロックファーム京都＞京都舞コーン。化学肥料不使用で育てられた＜SPIRA FARM＞の出雲きらりコーン。糖度16度以上、水分含有量85％以上という＜備中農園＞の朝生とうもろこし、落ち葉堆肥で栽培された＜なるかわ農園＞の甘いんです。＜やすだ農園＞の濃い旬 とうもろこし イエローは西東京市生まれ！ 驚きの甘さと食感が魅力です。

フレッシュな美味しさ、品種ごとの味わいの違いを、ぜひ食べ比べてみてください。

生産者名	品名	販売期間	価格 （1本あたり）	限定数
SPIRA FARM（島根県）	出雲きらりコーン	2025年6月4日（水）、6日（金）、8日（日）	780円	各日30点限り
備中農園（岐阜県）	朝生とうもろこし	2025年6月11日（水）〜6月17日（火）	864円	各日20点限り
やすだ農園（東京都）	濃い旬 とうもろこし イエロー	2025年6月18日（水）〜6月24日（火）	540円	各日10点限り
ロックファーム京都（京都府）	京都舞コーン	2025年6月18日（水）、20（金）、22日（日）	780円	各日30点限り
なるかわ農園（埼玉県）	甘いんです	2025年6月25日（水）〜7月1日（火）	540円	各日20点限り
カルゲン会さしま（茨城県）	あさどれゴールドラッシュ	2025年6月25日（水）〜7月15日（火）	540円	各日30点限り

※生鮮品は天候等の事情により、入荷が遅れたり、入荷数量の前後や入荷がない場合がございます。
※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮 室町万弥

とうもろこしの美味しさはお菓子でも味わえますが、製法や素材との組み合わせでさまざまな顔を見せるのが面白さの1つ。この時期ならではの、とうもろこしスイーツをご紹介。

和菓子なのに、見た目も中身もとうもろこし!? ＜菓匠花見＞とうもろこし白鷺宝

埼玉県・浦和で1912年に創業以来、季節を感じさせる和菓子の数々で地元に愛されている＜菓匠花見＞。

そんな＜菓匠花見＞の代表銘菓「白鷺宝」のとうもろこし味が登場です！ とうもろこし餡を焼き上げ、ミルクで包み、とうもろこしそっくりに仕立てました。見た目にもキュートで、夏の到来を感じさせる和菓子です。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子

素材やスパイスのさまざまな味わいが1缶に。＜カフェタナカ＞レガル・ド・チヒロ　サレ＆シュクレ

「すべては美味しく幸せなティータイムのために」をコンセプトに、シンプルながらも上質な焼き菓子を展開している名古屋のカフェ＆パティスリー＜カフェタナカ＞。東京で＜カフェタナカ＞の店舗があるのは、日本橋三越本店だけです。

これからの季節にぴったりなレガル・ド・チヒロ　サレ＆シュクレは甘み、塩気、スパイスなど、さまざまな味わいを一缶に詰め合わせたもの。八丁味噌を使ったクッキーや松の実のフロランタン、フロマージュのバトン・パルミジャーノなどとともに、とうもろこしを使用したクラッカーが登場。お酒と合わせて食べるのもおすすめですよ。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子

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続いては、とうもろこしの素材の魅力を活かした、旬ならではの味わいを…。

夏を感じさせる“とうもろこしの漬物”登場。＜土井志ば漬本舗＞はんなり漬とうもろこし

京都・大原の里に100年の永きにわたり培われた乳酸発酵技術、本物を生み出すための職人の技を守り続けている＜土井志ば漬本舗＞。

人気のはんなり漬シリーズに、＜土井志ば漬本舗＞初めてのとうもろこしのお漬物が登場します。とうもろこしが真ん中で割られ、半分の身がそのまま入ったインパクトのある見た目。ブラックペッパーなどでアレンジすれば、さらにおいしくいただけますよ。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 和総菜

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濃厚な甘みが引き立つシンプルさ。＜築地なが田＞焼きとうもろこし

「築地」の地で創業60余年。魚の総菜を中心に、素材にこだわった味わいが人気の＜築地なが田＞からは、シンプルに素材の美味しさを味わえる「焼きとうもろこし」が登場です！

使用しているのは、粒一粒が黄金のように輝く“ゴールドラッシュ”。コクがあり、濃厚な甘みのゴールドラッシュを、直火で香ばしく焦げ目をつけて焼き上げました。皮がやわらかく薄いので、たべやすいのもポイントです。

※取扱い：日本橋三越本店 本館地下1階 和総菜

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【番外編】とうもろこしの美味しさを、ひんやりいただく。＜特別食堂 日本橋＞採れたてコーンの冷製クリームスープ

＜特別食堂 日本橋＞では、とうもろこしを使用したひんやりスープが登場します。東京近県で朝収穫したとうもろこしを、その日のうちにスープに調理。暑くなる時期に合わせ、なるべく滑らかな食感のスープにすべく、何度も濾して滑らかに仕上げています。食感のアクセントには、同じく季節の食材である枝豆を使用。

ほんの少しの苦味がクセになるとうもろこしスプラウトも加え、ミントとパセリとサラダ油を合わせたエメラルドグリーンが映えるオイルを添えて完成。見た目にも鮮やかに仕上げました。とうもろこし本来のフレッシュ感、甘み、風味、みずみずしさを生かした味わいと、鮮度感を味わえる一品です。

※取扱い：日本橋三越本店 本館7階 特別食堂 日本橋

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生食やシンプルに茹でて楽しむのはもちろん、お惣菜やスイーツなど、幅広い形で楽しめるのが魅力のとうもろこし。栄養をチャージしながら、夏の到来を美味しさとともに感じていきましょう。

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