ココナッツオイルのイメージ

トップモデルや、健康を気遣う女性たちの間で人気に火が点き、「ミラクルフード」として注目を集める「ココナッツオイル」。

飛びついてみたものの、「余っている」「独特の香りが気になる」「正直、ちょっと高い」……。などなど、使いこなせていない人も多いのではないでしょうか。

今回は、ココナッツオイルに夢中なひとりでもある食のスペシャリスト・高橋善郎さんに、プロの目から見た魅力を教えていただきます。

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そもそも「ココナッツオイル」ってなに?

ココナッツオイルはその名の通り、ココナッツの実から搾り取ったオイルのこと。その利点はさまざまですが、高橋さんが特に気に入っているのは、意外にも「使い勝手の良さ」なのだとか。

「料理人の立場から実感するココナッツオイルの魅力のひとつとして、まず『劣化しにくい』という点が挙げられます。180度以上の高温にならないと酸化しないため、オリーブオイルやごま油よりもずっと持ちがいいんです。一度開けてから、常温でも清潔な状態を保てば1年は新鮮なまま保存できますよ」

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液体にも、ペーストにもなる不思議なオイル

ココナッツオイルは、25度から液状になり、それ以下の低温ではペーストになるという特徴があります。

「でも、形状が変化しても栄養や風味はそのまま。ペースト状に固まったオイルは、バターのようにパンに塗って食べてもおいしいですね。まさに万能なオイルなんです」

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和食にココナッツオイル!? 意外なおいしさ

和食店に生まれ育ち、和の基本を徹底的に勉強した高橋さん。ココナッツオイルにはまったきっかけは、ちょっと意外です。

「実は、使ってみる前にはココナッツオイルに苦手意識があったんです。『独特の甘い風味がちょっと……』と思っていました。そんな時、ある食のイベントでココナッツオイルメーカーの方と知り合う機会があり、試してみたら目からウロコ! そのやさしい味わいや、オイルとしての利点にすっかり惹かれてしまい、ぜひ自分も使いたいと思うようになりました」

「香味野菜」「発酵食品」との相性◎!

和食がルーツの高橋さんが提案するココナッツオイルのレシピは、日本人なら誰でも食べたことがあるような、家庭的なお惣菜がメイン。

「ココナッツオイルは独特の風味があるので、香味野菜や発酵食品など、香りを持った食材との相性がいいんです。たとえばゴマだれの隠し味に少量効かせたり、梅肉や大葉を使った和え物に加えたり。また、味噌や塩麹といった発酵食品との相性もいいんですよ。豆乳の味噌スープのコク出しや、魚の塩麹焼きなどの焼き油に使うのもおすすめですね」

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どれがいい? おすすめのオイルを聞きました!

ココナッツオイルは日本でもさまざまなメーカーから販売されていますが、高橋さんのおすすめは、フレッシュな実を圧搾して作られた「エキストラバージン」タイプなのだとか。

「最近は、ココナッツオイルもさまざまな種類のものが売られていますが、商品によっては保存料などの添加物が入っていたり、加熱処理によって香りが失われているものがあるのも事実。カラダに良いオイルを選ぶからには、ぜひ混じりけのないエキストラバージンオイルをおすすめしますね。香りもワンランク高く、食材との馴染み方も違いますよ」

食べ続けるなら、良いものを

最後に、気になるコストパフォーマンスについて。

「油はどうしても酸化して古くなってしまう性質があるので、おいしいまま長期間保存できるという点では決してココナッツオイルは高くないと思いますね。また、お手持ちのオイルにブレンドして使うといったアレンジもできるので、意外と長持ちするんです。何より、毎日食べ続けることを考えたら、いいものを摂りたいですよね」

カラダに向き合うという意味でも、長い付き合いになりそうなココナッツオイル。髙橋さんのお話をお聞きしていると、決して高いものではないと思えてきます。

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料理研究家 高橋善郎

料理研究家。和食店に生まれ育ち、料理の基本を学ぶ。食品メーカー勤務後、料理研究家として独立。確かな腕前と、それを的確に伝えるスキルを併せ持った期待の料理家として人気急上昇中。ココナッツオイルのレシピを多数掲載した「魔法のココナッツオイルレシピ」が宝島社より発売中。

文: 田中 あずさ

写真:園 健、Thinkstock/Getty Images(1枚目)

商品の取扱いについて

ココナッツオイル各種を、伊勢丹新宿店本館地下1階=シェフズセレクション、プラ ド エピスリー、本館地下2階=ビューティアポセカリーにてお取扱いいたしております。

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あの名作フィナンシェにさらなるプレミアムが!

ノワ・ドゥ・ブールの焼きたてフィナンシェ(フランス産発酵バター)
ノワ・ドゥ・ブールの焼きたてフィナンシェ(フランス産発酵バター)

<ノワ・ドゥ・ブール>焼きたてフィナンシェ(フランス産発酵バター)(1個) 324円(税込)※賞味期限:焼成日から2日 

※販売期間:2017年8月23日(水)〜9月5日(火)

大好きな<ノワ・ドゥ・ブール>の「焼きたてフィナンシェ」に、さらなるプレミアムバージョンが販売されると聞いて、飛んできました。プレミアムなポイントはずばりフランス産発酵バターを使用していることだそう。ひと口かじれば、口いっぱいに広がるミルク感たっぷりのまろやかな味わい。トッピングのカソナードのカリッとした食感、口どけの余韻があとを引き……。これはひとつじゃ済みませんよ!

文: 斉藤彰子

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=カフェ エ シュクレ/ノワ・ドゥ・ブールにてお取扱いがございます。 また、<ノワ・ドゥ・ブール>の一部商品は伊勢丹オンラインストアでもお取扱いがございます。

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ルーフトップでバケーション気分! 伊勢丹のビアガーデン

伊勢丹新宿店 本館屋上のイタリアンビアガーデンのイメージ 伊勢丹新宿店 本館屋上のイタリアンビアガーデンのイメージ
伊勢丹新宿店 本館屋上のイタリアンビアガーデンのイメージ 伊勢丹新宿店 本館屋上のイタリアンビアガーデンのイメージ

<BEER GARDEN PLAN>料理+フリードリンクプラン(1名)4,800円(税込)から

都会とは思えない開放感たっぷりのルーフトップテラス。実はここ、伊勢丹新宿店の本館屋上のビアガーデンなんです。カジュアルなビアガーデンとは一味違う、美しく手入れされた芝生やウッド調のガーデンファニチャーは雰囲気たっぷり。サルヴァトーレ クオモプロデュースによる南イタリアを中心としたオリジナル料理で、バケーション気分を味わいにまた足を運びたくなる、そんな空間です!

文: FOODIE編集部

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イベントのご案内

【イベントのご案内】
今回、ご紹介した伊勢丹新宿店 本館屋上のイタリアンビアガーデン「SKY PARADISE BEER GARDEN」が下記の日程で開催中です。
会期:〜2017年9月24日(日)
 ※8月22日(火)、8月29日(火)は店舗休業日のためクローズ。
会場:伊勢丹新宿店 本館屋上=アイ・ガーデン
営業時間:午後3時〜午後10時
 ※8月の土・日・祝日 午後1時〜午後10時
ラストオーダー:フード 午後9時/ドリンク 午後9時30分
ご予約・お問合せ先:03-6890-0199(受付時間:午前11時〜午後8時)

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シドニー発のタイ料理が話題の予感!

Longrainのベジタリアンのベテルリーフ シドニーのLongrainの様子 Longrainのグリーンカレー
Longrainのベジタリアンのベテルリーフ シドニーのLongrainの様子 Longrainのグリーンカレー

モダン・タイ・レストラン<Longrain(ロングレイン)>

シドニーのモダン・タイ・レストラン<Longrain>が日本初上陸。そう聞いて、タイなのにオーストラリア? と思われたことでしょう。でも実は、シドニーはアジアの食文化が盛んなエリア。タイ料理も美味しく、洗練された独自のスタイルが形成されているんだそう。しかも<Longrain>は平日夜は予約の取れない人気店なんだとか。特に注目したいのはそのハーブ使い。東南アジアで噛む嗜好品と言われるキンマの葉の上に海老や野菜をのせた「ベテルリーフ」(写真1枚目)はどんな味なのか気になります! 今後話題の予感です。

文: FOODIE編集部

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

店舗のご案内

記事で紹介しているレストランLongrain(ロングレイン)は、2017年8月26日(土)オープン予定。WEBまたはお電話にて予約を承っております。

WEBサイト:http://longrain.im-transit.co.jp
電話番号:03-5424-1300
営業時間:月-金 11:30〜16:00/17:30〜23:00(L.O. FOOD 22:00/DRINK 22:30)
土日祝 11:30〜23:00(L.O. FOOD 22:00/DRINK 22:30)
住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー 39階

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しっかり辛いのがうれしい! 豚肉のガパオ弁当

マンゴツリーデリのガパオ
マンゴツリーデリのガパオ

<マンゴツリーデリ>豚ひき肉のガパオ 803円(税込)

「今日はエスニック気分」という時に立ち寄るのが<マンゴツリーデリ>。ガパオには「豚」「豚の大辛」「鶏」「季節野菜」の4種類があって、とろんと半熟の目玉焼きがのっています。エスニック好きとしては「豚の大辛」にやみつき! 豚肉を、目玉焼きとジャスミンライスと混ぜるとちょうどいいスパイシーさになるんです。お弁当でも本格的なお店で食べるような満足度で、つい買って帰ってしまいます。

文: FOODIE編集部

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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=旨の膳/マンゴツリーデリにてお取扱いがございます。

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みなぎる力強さ。いわてのヤマブドウを1本にしたジュース

佐幸本店の完熟 山のきぶどう
佐幸本店の完熟 山のきぶどう

<佐幸本店>完熟 山のきぶどう(600㎖)1,944円(税込)

ぶどうジュースに「生命力」や「力強さ」を感じたのは初めて! そんな感覚を覚えるのは、岩手県で育まれた完熟ヤマブドウだけを収穫して絞った、ストレート果汁の「山のきぶどう」。ワイルドな渋みがあるのかと思いきや、感じるのはやさしい甘さと酸味。でもその濃厚さに自然の力を感じます。元気がほしいときにも味わいたい、フレッシュな1本です。

文: FOODIE編集部

写真:島村緑
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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=シェフズセレクションにてお取扱いがございます。

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