グラスの中で旅をする。初夏におすすめしたい世界の白ワイン8本

真っ青な空から降り注がれる陽射しに、新緑がキラキラと光り輝く初夏。清々しい空気に包まれ、心が開放的になると「どこか遠くに出かけたい……」という思いに駆られることも。そんな日には、ぜひワインを開けてみてください。世界各国、その土地ならではの気候や土壌が育んだ色、香り、味わいを感じれば、きっと心もカラダも満たされるはずです。

白ワインで夏を愉しむ

「初夏から夏にかけてのオススメは白ワイン。爽やかな味わいの白ワインをキリッと冷やして、気の合う仲間と一緒に太陽の下で飲んだら最高ですよ！」と語るのは、伊勢丹新宿店本館地下１階にあるグランド カーヴソムリエ 宮沢典芳さん。

そんな夏飲みにぴったりなワインを、5月7日（木）午前10:00から6月24日（水）午前10:00まで開催される、伊勢丹の通販企画「2015 SUMMER LIQUOR SELECTION」よりご紹介しています。「夏を愉しむ『フレッシュ＆キリリな酸』世界各国白ワイン8本セット」（各750ml）10,800円（税込）（ご好評につき完売いたしました）は、「ヨーロッパから新世界（オセアニア、南米、アフリカ）まで、個性豊かなラインナップになっています。きっと新しい発見を愉しんでいただけると思いますよ」と、宮沢さんは説明します。

定番から個性派まで

軽快な口当たりと、爽やかな酸をキーワードにセレクトした8本。フランスのミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー、イタリアのソアーヴェ、ニュージーランドのマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランといった白ワインの定番品が並ぶなか、あまり聞きなれないブドウ品種のワインも見受けられます。
「スペインの1本は、チャレロという土着品種を主体にしたワイン。店頭でも人気のある商品です。また、オーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナー、オーストラリアのピノ・グリ、南アフリカのシュナン・ブラン、アルゼンチンのトロンテスなど、まだまだ試したことのない方も多いのではないでしょうか。その点では、初心者からワイン通まで、幅広い方々に満足していただけるのではないかと思います。それぞれの個性を1本ずつゆっくり味わうもよし、8種類ズラリと並べて飲み比べてみるもよし、いろいろな愉しみ方をしてみてください」

気軽に世界旅行気分を

宮沢さんに、今回の8本におすすめの料理と飲み方について伺いました。
「しっかりと冷やして、キリッとした酸やフレッシュな喉ごし、フルーティさを味わってみてください。これらの白ワインの酸味はさっぱりした料理に良く合います。休日のランチに、野菜や魚料理などと合わせてみてはいかがでしょうか。また、バーベキューなど屋外で楽しむ食事シーンにもおすすめですよ。とはいえ、どれも気軽に飲めるワインですので、あまり難しく考えることなく、お好みの料理とシチュエーションで味わってみてください」
世界8カ国の味わいが一堂に会した、ソムリエおすすめのこのセット。それぞれの地に思いを馳せながらグラスを傾ければ、旅気分のひとときが味わえるに違いありません。ひとりでゆったり、大切な人とのんびり、仲間とワイワイ、あなたならどんな風に愉しみますか。

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