ラ・フェニーチェのモッツァレラのイメージ

4年連続イタリアグルメ誌で「ナンバー1の味」と称された<ラ・フェニーチェ>の水牛のモッツァレラをご存知ですか? 日本ではイタリア展などの催事や限定の通販でしか手に入らない希少品で、チーズ通の間では「見かけたら即買い!」と熱望されているんです。

今回、その美味しさの秘密に迫ってみました。

「原料・技術・鮮度」の3つの違いが美味しさを決める

ラ・フェニーチェのモッツアレッラを袋から出したところ

日本で流通しているモッツァレラのほとんどは「牛の乳」が原料だが、本来「水牛の乳」で作るのが元祖

教えてくれたのは、三越伊勢丹で外国催事を担当している杉崎義英さん。

「モッツァレラの主原料はミルクと水だけ。しかも余分なフレーバーは加えず、熟成させない本当にシンプルなチーズです。だから①原料の質、②職人の技術、③鮮度の良さの違いが、美味しさに大きく影響を与えます。例えるなら、日本人にとっての豆腐のような存在なんです」

【①原料】雄大な自然が育てた水牛のミルクと名水を使用

ラ・フェニーチェの原材料のミルクを出している水牛。水牛に与えているこだわりのエサ

水牛は大切に育てられることで、驚くほど甘くて濃厚なミルクを出すそうです。

「<ラ・フェニーチェ>の自社牧場はモッツァレラの本場・カンパーニャ州にあり、水牛はストレスを感じないよう広大な土地でのびのびと育てられています。エサは自社農園で栽培したわらをシリアルとブレンドし、消化をよくするために蒸して与える手間のかけよう。近くには美味しい水で有名な国立公園があり、モッツァレラのための最高の材料を揃えているんです」

【②技術】イタリアでも珍しい、昔ながらの職人の手作業

ラ・フェニーチェの工場にて、手作業でモッツアレッラを作る様子

「<ラ・フェニーチェ>では濃厚でミルキーなモッツァレラに仕上げるために、手作業による昔ながらの製法を守っています。例えば生乳を発酵させてから熱湯を加えて混ぜ、大きな塊を作って引きちぎる行程(=イタリア語でモッツァトゥーラ)がありますが、機械で均一な重さにカットするのが主流の中で、<ラ・フェニーチェ>では脂肪分が流れ出ないように手でちぎって作っているんです」

【③鮮度】乳を搾って2時間以内に加工し、即日出荷!

ラ・フェニーチェの工場。チーズ作りに熱い情熱を注ぐ、ガンコなチーズ職人である社長のコッツォリーノさん

<ラ・フェニーチェ>の工場。チーズ作りに熱い情熱を注ぐ、ガンコなチーズ職人である社長のコッツォリーノさん

「モッツァレラは作りたてが一番美味しいといわれていますが、<ラ・フェニーチェ>は他のイタリアメーカーより1日ぐらい早く日本へ届きます。ミルクを搾ってから2時間以内に加工し、その日のうちに出荷(海外へは空輸)することを徹底しているんです。保存料を使わないので賞味期限は7日間。たかが1日と思うかもしれませんが、作り手の熱意が込められた、貴重な1日なんです」

こうした①原料の質、②職人の技術、③鮮度の違いがあるからこそ、イタリア国内外のチーズ好きに評価をされ続け、1998年にはイタリア大統領官邸にも公式に納品される名誉を得たのだそうです。

常温に戻すとより感じる、濃厚なミルクの風味と甘み!

分厚くカットしたラ・フェニーチェのモッツアレッラ

<ラ・フェニーチェ>モッツァレラ 2,981円(税込)/200g/イタリア製  2017年4月12日(水)~4月20日(木)日本橋三越本店「イタリア展」で期間限定販売(各日30点限り)

いざ、モッツァレラを味わってみましょう。どうやって食べるのがおすすめですか?

「ポイントは3つ。①冷えたままではなく、必ず常温に戻してください。できれば鍋に湯を沸かして火を止め、モッツァレラを買ったときの袋のまま(=塩水入りの状態)湯に入れて8分ほどおきます。②カットは厚めに。これでミルクの甘さ、独特の食感がより一層感じられるようになります。③最初は何もつけずにそのまま食べ、ミルクの味をしっかり堪能しましょう。ワインに合わせるなら、シンプルにオリーブオイルだけかけるのもおすすめです」

常温に戻したことで、濃厚なミルクの香りがより一層ふわっと広がります。噛みしめるとむっちりとややしっかりした弾力があり、やさしい甘さとコクが長い余韻となって心地よく続きます。水牛ならではの軽い酸味も手伝って、白やロゼワインにも合いそうです!

文: 嶺月香里

写真:菅井順子(1~3、10枚目)
写真提供:プリマヴェーダ

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  • スタイリスト/杉崎義英

    外国展催事担当アシスタントバイヤー。大学時代はアメフト部に所属した体育会系。お酒の中ではワインが一番好き。

催物のご案内/商品の取扱いについて

【催物のご案内】
三越イタリア展 
~郷土愛に満ちたイタリアの食とファッション~

■開催日時:2017年4月12日(水)~4月20日(木)
■開催場所:日本橋三越本店 本館7階=催物会場
イタリア人が愛してやまない郷土の味に育まれたクリエイティブな食の数々や、モードと伝統をともに楽しむイタリアならではのファッションなど、誰もがハッピーな気分になれそうなアイテムが集合します。
イタリアの魅力を存分に味わえる三越イタリア展へ、ぜひ遊びにきてください。

【商品の取扱いについて】
記事で紹介している商品は、2017年4月12日(水)~4月20日(木)までの期間中 、日本橋三越本店 本館7階=催物会場にてお取り扱いがございます。
(各日30点限り)

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口に入れるとふわっ! 新感覚のフリーズドライのチーズ

ロックフォールチーズ&レーズンとロックフォールチーズ&クルミ
ロックフォールチーズ&レーズンとロックフォールチーズ&クルミ

(写真左から)ロックフォールチーズ&レーズン、ロックフォールチーズ&クルミ 各70g/各1,620円(税込)

ワインのつまみにいいものを発見! 山羊のミルクから作ったチーズは風味にクセがあり、正直、ちょっと苦手でした。でも、「ロックフォールチーズ&レーズン」と「ロックフォールチーズ&クルミ」を食べてびっくり。フリーズドライにすると臭みがマイルドになると知ったのです。独特のふわっとした食感を、レーズンとクルミとを交互に食べて楽しむのがおすすめです。日持ちの良さも嬉しいところ。グルメな人へのギフトにしたらきっと喜ばれますよ。

文: FOODIE編集部

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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=プラ ド エピスリーにてお取扱いがございます。 また、伊勢丹オンラインストアでもお取扱いがございます。

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まさかデメルに!? おつまみ感覚で食べるサワースティック

デメルのサワースティック
デメルのサワースティック

<デメル>サワースティック(24本入り) 1,944円(税込)

<デメル>といえばザッハトルテ。……とショーケースを覗いていたら、シックなボックスを発見。なんと、甘くないクッキーとのこと。半信半疑で食べたら本当でした! ハマってしまったのは、エメンタールチーズがトッピングされたもの。これ、赤ワインのおつまみにぴったりなんです。ピンクペッパーやキャラウェイシードもクセになる味。甘党ではない方へのギフトにも重宝しています。

文: FOODIE編集部

写真:八田政玄
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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1=カフェ エ シュクレ/デメルにてお取扱いがございます。伊勢丹オンラインストアでもお買い求めいただけます。

伊勢丹オンラインストア

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板チョコみたいに分厚く切って食べたい! デンマークバター

デンマークバター
デンマークバター

<アンデルセン>デンマークバター(有塩・食塩不使用)250g 1,001円(税込)

アンデルセンで毎年6月にご紹介しているデンマークバターをご存知ですか? 乳酸菌を加えて発酵させたもので、口あたりがふわっとなめらか! 日本で一般的なバター(発酵させていないもの)とは違うかすかな酸味とコクは穀物パンとあわせるとなお引き立ちます。また、バターをスライスし、板チョコと合わせてパンに挟んで食べるのもおすすめ。贅沢だけどやめられない、お気に入りの食べ方です。
※数に限りがございます

文: FOODIE編集部

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、2017年6月1日(木)〜30日(金)までのデンマークフェア期間中、伊勢丹新宿店本館地下1=デリ エ ブーランジュリー/アンデルセンにてお取扱いがございます。

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ビリリと辛い「薬膳ラー油」をリピート買いしてます!

小笠原フルーツガーデンの薬膳島辣油
小笠原フルーツガーデンの薬膳島辣油

<小笠原フルーツガーデン>薬膳島辣油(115g) 940円(税込)

「具入りタイプ」が台頭してからブームが続いているラー油。種類が数ある中でも「これ!」と感動したのが「薬膳島辣油」。実は、伊勢丹スタイリストが自分用にもギフト用にも選ぶ隠れた一品なんです。
島トウガラシの辛み、ウコン、アロエ、クコの実といった小笠原産の原材料が独特のハーモニーを奏でて、クセになる味。舌にビリビリとした辛さ、個性的な風味は、一度口にしたら忘れられません。

文: FOODIE編集部

写真:八田政玄
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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=シェフズセレクションにてお取扱いがございます。

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鮎の魚くささが全然ない! 飲んでも美味しい出汁醤油

まるはらの鮎魚醤
まるはらの鮎魚醤

<まるはら>鮎魚醤(200ml) 1,404円(税込)

堂々と書かれた「鮎」の文字に惹かれて手に取った、<まるはら>の鮎魚醤。鮎と塩だけで作られていると知って驚きました。というのも、いわゆるエスニックの魚醤(ナンプラー)のようなパンチの利いた味ではなく、香りもあっさり。塩で下味を付けるよりもう少しコクを出したいときに使っています。お湯で薄めて飲んでみても、鮎のうまみが品良く香り立って美味しいんですよ。

文: FOODIE編集部

写真:佐坂和也
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記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1=シェフズセレクションにてお取扱いがございます。伊勢丹オンラインストアでもお買い求めいただけます。

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