「特選べにさけ茶漬」など、ひと缶1,500円前後の高級缶詰の画像

かつて缶詰といえば、「リーズナブルだし、何かと便利だから……」と常備しておくものでした。買物や料理が億劫なとき「これでいいか」と手にする、いわば「受動的な食べ物」と思っていた方もいるでしょう。
ところが最近、そんな缶詰界に異変が! 素材や製法にこだわった総菜を缶に封じ込めた「グルメ缶詰」なる製品が登場。K&Kの「缶つま」シリーズや、いなばのタイカレーなど、なかにはひと缶500円前後もするものが、食にうるさい人々の人気を集めているのだとか。
今回は、そんなグルメ缶のさらに上をいく、ひと缶1,500円前後の高級缶詰を実食。缶詰のイメージを大きく刷新する、その実力やいかに?

見た目はシンプル。自信の表れか?

今回、用意した3缶ともに、シンプルデザインが特徴。皿に盛った切り身を鮭の上に乗せた、ちょっぴりシュールなイラストもいい味を出しています。どれも必要以上の情報は入れない、引き算の美学ともいえるデザイン。それが洗練された上質さを醸し出しているのかも!?
さすが高級缶詰。「余計なことは言わなくても、食べれば分かる」といった自信の表れでしょうか。ますます中身が楽しみです。さっそくいただきます!

お茶が魔法のお湯に思えるさけ缶!?

その値段に納得。ひと缶1,500円もする「高級グルメ缶詰」を食べてみた_2

「あけぼのさけ缶」で有名なマルハニチロの隠れた人気商品だという紅さけのほぐし身。まずは缶を開けた瞬間にビックリ! 想像以上に身がぎっしりです。
そのまま食べてみると、油に浸かっていた身が驚くほどしっとり。旨みがぎゅっと凝縮されています。 日本酒のアテにしたら、いつまでも飲み続けていられそう。

その値段に納得。ひと缶1,500円もする「高級グルメ缶詰」を食べてみた_3

もっと驚いたのは、その後……。お茶漬けにしたときのジャンプ率! 
そのまま食べるのとは完全に別モノ。確実によりおいしくなっています。ただのお茶漬けが、べにさけ缶が入るだけで、一瞬で高級茶漬けの味に。油がほどよくお茶に溶け、さけの旨みが際立ちます。
この缶詰が、なぜ「特選べにさけフレーク」ではなく、「特選べにさけ茶漬」という名前がついているのか、その理由がわかった気がします。何もわかっていなかった私……。そのまま食べて、すみませんでした。

<あけぼの>紅鮭茶漬(190g)1,512円(税込)■シェフズセレクション

レストランと互角? いや、それ以上?

その値段に納得。ひと缶1,500円もする「高級グルメ缶詰」を食べてみた_4

家庭で本格的な洋食が楽しめる「プレミアムアイ」の缶詰シリーズより、老若男女みんなが大好きなビーフシチューをセレクト。缶を開けただけで、おいしいであろうことは想像できますが、ごく標準的なビジュアルです。

その値段に納得。ひと缶1,500円もする「高級グルメ缶詰」を食べてみた_5

温めてスプーンを口に運ぶと……。なんじゃこりゃあぁー! この濃厚さは一体!? さまざまな味が次々と現れ、口の中がさながら味のジャングルに。
甘み、旨み、酸味が複雑に絡み合った、深いコクと奥行きのある上品な味わいで、ホテルのレストランで食べるビーフシチューのよう。バゲットで最後の一滴まできれいに拭き取り食べ尽くしたい! 
もちろん、大きくてやわらかなビーフをはじめ、缶詰ながらゴロゴロとした具材がたっぷり入っています。もはや缶詰のクオリティはここまできているのかと、驚くばかり。実際には、その想像をはるかに超えるおいしさでした。さすがに、この値段は伊達じゃない。

<プレミアムアイ>ビーフシチュー(200g)1,404円(税込)■シェフズセレクション

濃厚ジューシーな幻の黄桃

その値段に納得。ひと缶1,500円もする「高級グルメ缶詰」を食べてみた_6

見てください! この輝くように鮮やかな黄色を! 桃の産地として有名な岡山市で生産されている「中山金桃」。白桃の生産が盛んな岡山にあって、黄桃は珍しいだけでなく、わずかな生産者のみで作られている希少価値の高い桃です。

その値段に納得。ひと缶1,500円もする「高級グルメ缶詰」を食べてみた_7

ほどよい弾力がある果肉は、シロップ漬けにしても甘ったるくなく、濃厚でフレッシュな味わい。見た目もマンゴーのような色ですが、風味もトロピカルフルーツのようです。マスカルポーネチーズと合わせれば、上品な前菜のできあがり。桃の甘みとチーズのコクが、意外にも相性抜群です。

中山金桃(425g)1,458円(税込)■シェフズセレクション

高級グルメ缶詰の想像以上のクオリティに驚きの連続でした。これが家の戸棚に入っていたら、それだけで毎日をもっとポジティブな気分で過ごせそう。サプライズの贈り物にもピッタリですよ。

文: 吉田佳代子

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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口に入れるとふわっ! 新感覚のフリーズドライのチーズ

ロックフォールチーズ&レーズンとロックフォールチーズ&クルミ
ロックフォールチーズ&レーズンとロックフォールチーズ&クルミ

(写真左から)ロックフォールチーズ&レーズン、ロックフォールチーズ&クルミ 各70g/各1,620円(税込)

ワインのつまみにいいものを発見! 山羊のミルクから作ったチーズは風味にクセがあり、正直、ちょっと苦手でした。でも、「ロックフォールチーズ&レーズン」と「ロックフォールチーズ&クルミ」を食べてびっくり。フリーズドライにすると臭みがマイルドになると知ったのです。独特のふわっとした食感を、レーズンとクルミとを交互に食べて楽しむのがおすすめです。日持ちの良さも嬉しいところ。グルメな人へのギフトにしたらきっと喜ばれますよ。

文: FOODIE編集部

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まさかデメルに!? おつまみ感覚で食べるサワースティック

デメルのサワースティック
デメルのサワースティック

<デメル>サワースティック(24本入り) 1,944円(税込)

<デメル>といえばザッハトルテ。……とショーケースを覗いていたら、シックなボックスを発見。なんと、甘くないクッキーとのこと。半信半疑で食べたら本当でした! ハマってしまったのは、エメンタールチーズがトッピングされたもの。これ、赤ワインのおつまみにぴったりなんです。ピンクペッパーやキャラウェイシードもクセになる味。甘党ではない方へのギフトにも重宝しています。

文: FOODIE編集部

写真:八田政玄
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板チョコみたいに分厚く切って食べたい! デンマークバター

デンマークバター
デンマークバター

<アンデルセン>デンマークバター(有塩・食塩不使用)250g 1,001円(税込)

アンデルセンで毎年6月にご紹介しているデンマークバターをご存知ですか? 乳酸菌を加えて発酵させたもので、口あたりがふわっとなめらか! 日本で一般的なバター(発酵させていないもの)とは違うかすかな酸味とコクは穀物パンとあわせるとなお引き立ちます。また、バターをスライスし、板チョコと合わせてパンに挟んで食べるのもおすすめ。贅沢だけどやめられない、お気に入りの食べ方です。
※数に限りがございます

文: FOODIE編集部

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記事で紹介している商品は、2017年6月1日(木)〜30日(金)までのデンマークフェア期間中、伊勢丹新宿店本館地下1=デリ エ ブーランジュリー/アンデルセンにてお取扱いがございます。

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ビリリと辛い「薬膳ラー油」をリピート買いしてます!

小笠原フルーツガーデンの薬膳島辣油
小笠原フルーツガーデンの薬膳島辣油

<小笠原フルーツガーデン>薬膳島辣油(115g) 940円(税込)

「具入りタイプ」が台頭してからブームが続いているラー油。種類が数ある中でも「これ!」と感動したのが「薬膳島辣油」。実は、伊勢丹スタイリストが自分用にもギフト用にも選ぶ隠れた一品なんです。
島トウガラシの辛み、ウコン、アロエ、クコの実といった小笠原産の原材料が独特のハーモニーを奏でて、クセになる味。舌にビリビリとした辛さ、個性的な風味は、一度口にしたら忘れられません。

文: FOODIE編集部

写真:八田政玄
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鮎の魚くささが全然ない! 飲んでも美味しい出汁醤油

まるはらの鮎魚醤
まるはらの鮎魚醤

<まるはら>鮎魚醤(200ml) 1,404円(税込)

堂々と書かれた「鮎」の文字に惹かれて手に取った、<まるはら>の鮎魚醤。鮎と塩だけで作られていると知って驚きました。というのも、いわゆるエスニックの魚醤(ナンプラー)のようなパンチの利いた味ではなく、香りもあっさり。塩で下味を付けるよりもう少しコクを出したいときに使っています。お湯で薄めて飲んでみても、鮎のうまみが品良く香り立って美味しいんですよ。

文: FOODIE編集部

写真:佐坂和也
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