手土産、ギフトのイメージ画像

友人への手みやげは、定番よりもちょっとひねったものを贈りたいですよね。でも、お互いのことが分かる親しい仲だからこそ、普通の手みやげ選びとは異なる難しさがあります。
前回の<フォーマル編>に続き、今回は、伊勢丹新宿店のフードアテンダント・加藤美紀さんが教える、シーンに合わせた手みやげの選び方の後編。「友人」に向けた、少しカジュアルな手みやげ選びのポイントを紹介します。

大事なのは、「好み」と「サプライズ」

まず、加藤さんが考えるセレクトのポイントは2つです。
「仕事関係や初対面の相手とは異なり、親しい間柄だからこそ相手の『好み』を押さえることが重要です。そこに『こんなの食べたことない!?』という『サプライズ』をプラスすることで、記憶に残る手みやげになりますよ」

甘党には、デザインに凝った新感覚の和菓子

友人のお宅へ伺うなら、その場で食べられるものがオススメ。加藤さんが選んだのは、美しいデザインが人気の伊勢丹新宿店限定<ISSUI>から「水乃果」シリーズです。
「この商品の特徴は、餡子やフルーツのジュレ、豆乳ベースのブラマンジェといった素材を、じっくり冷やして混ぜ合わせてお召し上がりいただく、これまでありそうでなかったニュースタイルの和菓子です。気心の知れた友人同士、一緒にお椀へ盛りつけて完成させるのも楽しいですよ」
わらび餅やあんみつ、さらにはマンゴーソースのブラマンジェなど、多彩なラインナップも魅力。これからの季節に特に喜ばれそうです。

新感覚の和菓子<ISSUI>の水乃果の画像

 <ISSUI>水乃果648円(税込)

辛党には、ひと味違うスモーキーなおかき

手みやげの定番といえばお菓子ですが、甘いものが苦手な人にはおかきを贈るのが王道。なかでも<王様堂本店>の燻製おかきは、サックリと揚げて、数分間の燻製で仕上げた、独特な風味のおかきです。
「パッケージもオシャレで、なかにおかきが入っているとは思えませんよね。フレーバーはベーコンやひじきにじゃこ、炙りえびなどとてもユニーク。おかき=お醤油味というこれまでのイメージを覆してくれますよ」
燻製特有の豊かな香りと、サックリした歯ごたえはお酒にもぴったり。うれしいサプライズを与えてくれるでしょう。

ひと味違うスモーキーさ<王様堂本店>の燻製おかきの画像

<王様堂本店>燻製おかき540円(税込)

 

お酒好きのあの人には、ワインに合うおつまみ

お酒が好きな人には、「おつまみ」を渡したいですね。加藤さんは今回、ワインに合う手みやげとして、フランス産の「サバ缶」を選んでくれました。
「ワインと言えばチーズが定番ですが、手みやげの場合は『常温保存』できることも重要なポイント。このフランスメーカーのサバの缶詰はデザインもオシャレですし、『ほうれんそうクリーム』などソースも多彩で『さすがグルメの国』と唸らされます。缶のままテーブルで開けて、バゲットやクラッカーと一緒にいただけばとても盛り上がりますよ」
海外のアイテムが所狭しと集まるプラド エ ピスリーでは、日本でも店舗を構えていないショップのレアなアイテムが豊富。サバの缶詰は、パーティーフリークにも大人気なのだそうです。

お酒好きのお供に<キャプテンクック>のサバのフィレ缶の画像

<キャプテンクック>サバのフィレ缶 1,350円(税込)■プラ ド エピスリー 

 

お見舞いには、料亭のおいしい健康食

親しい間柄でも気を遣わなければいけないのが、お見舞い用の手みやげです。加藤さんはこの場合、まず相手の状態を知ることが大切だといいます。
「たとえば、骨折などの怪我なら相手のお好きなものを選ぶといいのですが、食事制限がある場合は慎重にセレクト。どの程度、召し上がれるのか、必ずリサーチしたうえで選ばなければいけません」と、難易度はかなり高めなようです。そこで、料亭<赤坂松葉屋>が作る「ひとくち胡麻豆腐」。
「胡麻豆腐は低カロリーで栄養価が高いアイテム。この胡麻豆腐はひとつずつパックに入っているので、病室のなかでお皿を使わずに食べることができますし、2〜3カ月間保存可能。柚子みそが添付されており、柚子みその掛け具合で、塩分を調節できるのもいいですね」
冷やしてつるっといただけば、上品な旨みが口いっぱいに。カラダのなかから元気がわいてきそうです。

料亭の健康食<赤坂松葉屋>のひとくち胡麻豆腐の画像

<赤坂松葉屋>ひとくち胡麻豆腐(4個入り)1,080円(税込)

 

親しい友人への手みやげは、親しいからこその気遣いとサプライズが大切。また、一緒に味わえば、特別なひと時になるはずです。
さらに加藤さんは、手みやげを探す側にも、うれしい「驚き」があるといいます。
「有名な定番ブランドに意外な限定品があったり、有名だと思っていた物が、実は地域限定だったりと、手みやげは探すほどいろいろな発見があるんですよ。贈る相手のことを大切に考えながら、まだ見ぬ逸品との『出会い』を楽しんでくださいね」

文: 大久保敬太

写真:Thinkstock / Getty Images(1枚目)
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

  • スタイリスト/加藤美紀

    ギフトアドバイザーの資格も持ち、お客さまの悩みに応えるべく日々リサーチ、商品の提案を行うフードアテンダント。商品をお買い上げいただいたお客さまのリアルなお声を、次のお客さまに橋渡しすることで活かしています。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=甘の味/ISSUI/王様堂本店、プラ ド エピスリー、粋の座/赤坂松葉屋にてお取り扱いがございます。一部の商品は、伊勢丹オンラインストアでもお買い求めいただけます。

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