虎屋菓寮の宇治金時のイメージ

和菓子の老舗<とらや>のかき氷「宇治金時」を食べたことはありますか? 「2日に一度は食べに行く」「10年もの間、通い続けています」という熱烈なファンを持つ、ロングセラーのかき氷。平日でも暑い日には行列必至の人気ぶり。

「宇治金時」に使われているのは「抹茶蜜」と「小倉餡」、そして「氷」と、とってもシンプル。しかしほかのかき氷店ではなかなか真似できない、和菓子の老舗ならではのこだわりがあったんです!

 

【こだわり1】宇治抹茶と和三盆糖を惜しげもなく使った抹茶蜜

虎屋菓寮の宇治金時の抹茶蜜

こんもりと盛られた氷を彩るのは、深い森のように濃い緑色の抹茶蜜。和三盆糖の上品な蜜をベースに、<とらや>オリジナルの「京の調」という高級な抹茶を加えて作ったもの。

「お抹茶メニューとしてもご提供している抹茶なんですが、かき氷に使う量は飲む抹茶に換算したら約2杯分。そんな贅沢に使っていいの!? と驚くほど入れているんです」

そう話すのは、伊勢丹新宿店<とらや>に隣接する喫茶室<虎屋菓寮>の高橋より子さん。

【こだわり2】さすが羊羹の名店! 職人技が光る、とろりと甘いあんこ

虎屋菓寮の宇治抹茶を食べ進み、中のあんこが見える様子

そして濃厚な抹茶蜜の相棒は、氷の下に隠れながらもツヤツヤと美しい輝きを放つ小倉餡。熟練の職人がわざわざかき氷用にねり上げるこだわりは、さすが羊羹で名を馳せる<とらや>ならでは。濃い抹茶の風味にも負けないしっかりした甘さと、とろりとしたなめらかな舌触りが極上の味わいです。

抹茶蜜・餡・氷の一体感は、まるで極上の生菓子!

虎屋菓寮の宇治抹茶

<虎屋菓寮>宇治金時(小倉餡入) 1,404円(税込)

かき氷を舌にのせると、最初に感じるのは品よくコクのある和三盆糖の甘さ。氷が溶けるとともに、芳醇な抹茶の風味がふわりと広がり、余韻はほろ苦くも清涼感あふれる抹茶の調べ。

氷を掘り進めるうちに、とろんとした小倉餡が顔をのぞかせ、抹茶蜜のかかった氷と一緒にほお張れば、まるで極上の生菓子を食べているかのような一体感。これぞまさに三位一体の美味しさです!

「2017年にかき氷機を全店舗でリニューアル。濃厚な抹茶蜜と甘い餡を受け止められる、口溶けがよく、ほどよいかたさの氷に微調整したんです」

常連さんは知っている! 抹茶蜜、練乳、白玉の追加オプション

虎屋菓寮のかき氷の追加メニュー、抹茶蜜、練乳、白玉

追加メニューの抹茶蜜108円、練乳108円、白玉1個54円(ともに税込)

「実はかき氷には、抹茶蜜や練乳、白玉の追加ができるんです。ほとんどの方が白玉を2~3個トッピングして楽しまれています。また、抹茶蜜は別添えにすることができるので、自分でかけながら食べる、ツウな常連のお客さまもいらっしゃいます」

シンプルな「氷あずき」も根強い人気!

伊勢丹新宿店<虎屋菓寮>のかき氷は、定番の人気メニューに絞った全4種。

①抹茶蜜+小倉餡「宇治金時」
②抹茶蜜+白小倉餡「宇治みぞれ」
③抹茶蜜+和三盆糖蜜(餡はなし)「宇治氷」
④和三盆糖蜜+小倉餡「氷あずき」

虎屋菓寮の氷あずきに練乳をかけた様子

<虎屋菓寮>氷あずき(小倉餡入)1,296円、追加の練乳108円(ともに税込)

ちなみに、②「宇治みぞれ」に使っている白小倉餡は、一般的に使われている白いんげん豆ではなく、高級な生菓子に使われる希少な白小豆を使用。④シンプルな「氷あずき」はあんこ好きに愛されているそう。

「個人的には、氷あずきに練乳を追加してかける(写真)のがおすすめです!」と高橋さん。

 

かき氷ってさらっと食べるイメージがありましたが、羊羹とお抹茶を楽しんだかのような満足感――。何十年も変わらない老舗のロングセラーは、シンプルゆえに職人技が息づいた奥深い魅力を秘めていました。

取材協力/虎屋菓寮 伊勢丹新宿店

虎屋菓寮の高橋より子さん

スタッフ高橋より子さん。「暑い日のかき氷メニューは午後1時~夕方が行列のピークに。午前中が狙い目です」

<とらや>伊勢丹新宿店に併設の喫茶室。かき氷やあんみつ、葛切など、作りたての美味しい和菓子がいただける。売店で販売している季節の生菓子や名物の羊羹と一緒に、お抹茶をいただくこともできる。

文: 嶺月香里

写真:菅井順子

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=茶の道/虎屋菓寮にてお取扱いがございます。かき氷は期間限定メニュー。2017年は5月1日(月)~9月30日(土)です。

選りすぐりのギフトに出会える三越・伊勢丹のお中元。
インターネットのお中元なら、日本全国送料無料で承っております
▼インターネット 三越のお中元
http://mitsukoshi.mistore.jp/chugen
▼インターネット 伊勢丹のお中元
http://isetan.mistore.jp/chugen
会期:~2017年8月19日(土)午前10時まで
(※8月1日(火)午前10時より「三越 夏の贈り物」「伊勢丹 夏の贈り物」として、規模を縮小して承ります。)

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口に入れるとふわっ! 新感覚のフリーズドライのチーズ

ロックフォールチーズ&レーズンとロックフォールチーズ&クルミ
ロックフォールチーズ&レーズンとロックフォールチーズ&クルミ

(写真左から)ロックフォールチーズ&レーズン、ロックフォールチーズ&クルミ 各70g/各1,620円(税込)

ワインのつまみにいいものを発見! 山羊のミルクから作ったチーズは風味にクセがあり、正直、ちょっと苦手でした。でも、「ロックフォールチーズ&レーズン」と「ロックフォールチーズ&クルミ」を食べてびっくり。フリーズドライにすると臭みがマイルドになると知ったのです。独特のふわっとした食感を、レーズンとクルミとを交互に食べて楽しむのがおすすめです。日持ちの良さも嬉しいところ。グルメな人へのギフトにしたらきっと喜ばれますよ。

文: FOODIE編集部

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=プラ ド エピスリーにてお取扱いがございます。 また、伊勢丹オンラインストアでもお取扱いがございます。

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まさかデメルに!? おつまみ感覚で食べるサワースティック

デメルのサワースティック
デメルのサワースティック

<デメル>サワースティック(24本入り) 1,944円(税込)

<デメル>といえばザッハトルテ。……とショーケースを覗いていたら、シックなボックスを発見。なんと、甘くないクッキーとのこと。半信半疑で食べたら本当でした! ハマってしまったのは、エメンタールチーズがトッピングされたもの。これ、赤ワインのおつまみにぴったりなんです。ピンクペッパーやキャラウェイシードもクセになる味。甘党ではない方へのギフトにも重宝しています。

文: FOODIE編集部

写真:八田政玄
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1=カフェ エ シュクレ/デメルにてお取扱いがございます。伊勢丹オンラインストアでもお買い求めいただけます。

伊勢丹オンラインストア

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板チョコみたいに分厚く切って食べたい! デンマークバター

デンマークバター
デンマークバター

<アンデルセン>デンマークバター(有塩・食塩不使用)250g 1,001円(税込)

アンデルセンで毎年6月にご紹介しているデンマークバターをご存知ですか? 乳酸菌を加えて発酵させたもので、口あたりがふわっとなめらか! 日本で一般的なバター(発酵させていないもの)とは違うかすかな酸味とコクは穀物パンとあわせるとなお引き立ちます。また、バターをスライスし、板チョコと合わせてパンに挟んで食べるのもおすすめ。贅沢だけどやめられない、お気に入りの食べ方です。
※数に限りがございます

文: FOODIE編集部

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、2017年6月1日(木)〜30日(金)までのデンマークフェア期間中、伊勢丹新宿店本館地下1=デリ エ ブーランジュリー/アンデルセンにてお取扱いがございます。

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ビリリと辛い「薬膳ラー油」をリピート買いしてます!

小笠原フルーツガーデンの薬膳島辣油
小笠原フルーツガーデンの薬膳島辣油

<小笠原フルーツガーデン>薬膳島辣油(115g) 940円(税込)

「具入りタイプ」が台頭してからブームが続いているラー油。種類が数ある中でも「これ!」と感動したのが「薬膳島辣油」。実は、伊勢丹スタイリストが自分用にもギフト用にも選ぶ隠れた一品なんです。
島トウガラシの辛み、ウコン、アロエ、クコの実といった小笠原産の原材料が独特のハーモニーを奏でて、クセになる味。舌にビリビリとした辛さ、個性的な風味は、一度口にしたら忘れられません。

文: FOODIE編集部

写真:八田政玄
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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=シェフズセレクションにてお取扱いがございます。

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鮎の魚くささが全然ない! 飲んでも美味しい出汁醤油

まるはらの鮎魚醤
まるはらの鮎魚醤

<まるはら>鮎魚醤(200ml) 1,404円(税込)

堂々と書かれた「鮎」の文字に惹かれて手に取った、<まるはら>の鮎魚醤。鮎と塩だけで作られていると知って驚きました。というのも、いわゆるエスニックの魚醤(ナンプラー)のようなパンチの利いた味ではなく、香りもあっさり。塩で下味を付けるよりもう少しコクを出したいときに使っています。お湯で薄めて飲んでみても、鮎のうまみが品良く香り立って美味しいんですよ。

文: FOODIE編集部

写真:佐坂和也
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記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1=シェフズセレクションにてお取扱いがございます。伊勢丹オンラインストアでもお買い求めいただけます。

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