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2017.04.02

日本橋三越本店で見つけた! 春の彩り豊かな和菓子4選

亀屋良長の暦(虹の色)、中田屋のきんつば うぐいす、俵屋吉富の春風ふわり

日に日に暖かくなり、本格的に春を感じる時季になりました。今回は、春の陽気が心地良い日に食べたい、彩り豊かな和菓子4品を日本橋三越本店の菓遊庵からご紹介します。

春空に浮かぶ淡い虹<亀屋良長>暦(虹の色)

亀屋良長の暦(虹の色)

<亀屋良長>暦(虹の色)(30個入) 864円(税込) ※販売期間:2017年4月1日(土)〜30日(日)

七十二候で4月15日頃〜19日頃までを指す「虹始見(にじはじめてあらわる)」を表現したのがこちらの干菓子。繊細な和の色使いが、春の穏やかな景色を想い起こさせます。テキスタイルブランド<SOU・SOU>がデザインしたメッセージカード(写真左)がついているので、プチギフトにもぴったり。

青えんどうが香る<中田屋>きんつば うぐいす

中田屋のきんつば うぐいす

<中田屋>きんつば うぐいす(5個入) 843円(税込) ※販売期間:2017年4月1日(土)〜30日(日)

旬を迎えた大粒の青えんどう豆をふんだんに使用した、季節限定のきんつば。丁寧に焼き上げた薄皮が、うぐいす餡の上品な甘さを引き立て、さわやかな風味が口いっぱいに広がります。うぐいす餡好きなら逃さずチェックしたい一品です。

春の野山を描いた<三英堂>花けしき

三英堂の花けしき

<三英堂>花けしき(6個入り) 616円 ※販売期間:2017年4月1日(土)〜30日(日)

和菓子処・松江の老舗菓子舗<三英堂>が手がける「花けしき」。艶やかな色使いが春の気分を盛り上げてくれる、ふっくらと蒸しあげられたカルカン風菓子です。上品な甘みのなかで、大納言小豆の香りがやさしく漂います。しっとりとした食感もよく、ついつい手が伸びてしまいそう。

野原に舞う蝶が印された<俵屋吉富>春風ふわり

俵屋吉富の春風ふわり

<俵屋吉富>春風ふわり(3個入り)  810円(税込)※販売期間:2017年4月1日(土)〜30日(日)

一面の菜の花畑をイメージさせるような「春風ふわり」。淡い黄色と緑色の皮は、もち米からつくった薄種(うすだね)。中にはこし餡と求肥(ぎゅうひ)餅が包まれています。日持ちがするのでちょっとした手土産にも。

 

冬の寒さから解放され心も身体もリラックスできる季節。美味しいお菓子とともにのんびりとしたひとときを味わいたいですね。

文: 大川祥子

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋三越本店本館地下1階=菓遊庵にてお取扱いがございます。
独自の味覚と感性で厳選した全国の銘菓をお届けするお菓子のセレクトショップ、三越オンラインストア「菓遊庵」はこちら。

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