シュークリームイメージ

日本人に馴染み深い洋菓子のひとつ「シュークリーム」。ケーキよりお手軽でちょっとした手土産にぴったりのスイーツです。

「シュークリームは生地とクリームだけで構成されるお菓子。とてもシンプルだからこそ、パティシエの技術や意図、お客さまの好みがはっきりする『記憶に残る』スイーツだと思います」

伊勢丹新宿店スタイリストの倉友さん

伊勢丹新宿店スタイリストの倉友さん

そう話すのは、シュークリームをこよなく愛する伊勢丹新宿店・洋菓子担当の倉友桐(きり)さん。伊勢丹新宿店では、それぞれのお店が趣向を凝らしてオリジナリティに富んだシュークリームを販売しているそうです。

今回は倉友さんが選んだ伊勢丹新宿店の絶品シュークリーム5品を食べ比べ。口いっぱいに頬張りながら解説します。

 

<パティスリー・サダハル・アオキ・パリ>世界的パティシエが手掛ける、濃厚リッチシュークリーム

パティスリー・サダハル・アオキ・パリのシュークリーム

<パティスリー・サダハル・アオキ・パリ>シュー ア ラ クレーム 1個 521円(税込)

まずは、行列必至の人気店<パティスリー・サダハル・アオキ・パリ>の「シュー ア ラ クレーム」。クッキー生地を重ねて焼き上げたサクサク生地と、バニラの香り豊かなクリームが特徴的な一品です。

パティスリー・サダハル・アオキ・パリのシュー ア ラ クレームの断面図

「クリームはクレームパティシエール(カスタードクリーム)とクレームシャンティ(生クリーム)をブレンドしており、濃厚かつ滑らか。たっぷりバニラビーンズが使われているので、食べた瞬間、バニラの香りが口いっぱいに広がります。生地にはフランス産の発酵バターと小麦粉を使っていて、深みとコクを演出しています。この奥深い美味しさはさすが<パティスリー・サダハル・アオキ・パリ>です」(倉友さん)

 

<シェ・シーマ>正統派洋菓子店が届ける、昔ながらの味わい

シェ・シーマのシュークリーム

<シェ・シーマ>シュー・ア・ラ・シーマ 1個 303円(税込)

続いては、パティシエブームの先駆けとして知られる洋菓子店<シェ・シーマ>の「シュー・ア・ラ・シーマ」。さっくりとした生地にたっぷりと詰まったクリームは、どこか懐かしい昔ながらの味わいです。

シェ・シーマのシュークリームの断面図

「まずは生地。シューの上にザクザクの『シュトレーゼル』が振りかけられており、これが絶妙な食感を生み出しています。中にはクリームがぎっしりと詰まっていますが、生クリームとカスタードクリームがマーブル状にさっくり混ぜ合わされているため軽い食べごたえ。ボリュームの割に食べ飽きないバランスは秀逸です」(倉友さん)

 

<白金堂>こだわり卵の濃厚カスタードが、ひと味違う!

白金堂のシュークリーム

<白金堂>長寿卵のシュークリーム 1個 324円(税込)

2015年オープンながら、国産の素材にこだわった「日本の洋菓子」をコンセプトに人気を集めている<白金堂>。定番のシュークリームは、濃厚で黄身の濃い「長寿卵」のカスタードクリームを使用した贅沢なスイーツです。

白金堂のシュークリームの断面図

「卵の味がしっかりしていますね! コクがありながらもサラッとした甘さがなんとも美味!! この濃厚なカスタードとやわらかいシューの組み合わせは本当に絶妙ですよ。小ぶりなサイズながら、食べごたえも十分です」(倉友さん)

 

<ノワ・ドゥ・ブール>二層のふわふわクリーム&あられ糖の新食感!

ノワ・ドゥ・ブールのシュークリーム

<ノワ・ドゥ・ブール>シュークリーム 1個 378円(税込)

「焼きたてフィナンシェ」が人気の<ノワ・ドゥ・ブール>が届けるこだわりのシュークリーム。カスタードクリームと生クリームを混ぜたブレンドクリームと、生クリームの二層構造。芸術品のような美しいビジュアルに心がときめきます。

ノワ・ドゥ・ブールのシュークリームの断面図

「シューはやや厚めで香ばしいタイプですね。たっぷりのクリームを思いきって頬張ってみると……意外にもあっさり! 2つの味が口の中で心地よくとろけます。さらに食べ進めていくと『カリッ』とした食感がありますよね。実はこれ、生地の上にのったあられ糖。これがほどよい甘みのアクセントとなり、軽めのクリームの味わいを引き立てているんです」(倉友さん)

 

<アンリ・シャルパンティエ>プリンをまるごと! 4つの味が楽しめる進化系

アンリ・シャルパンティエのプディング・シュー

<アンリ・シャルパンティエ>プディング・シュー 1個 270円(税込)

最後は<アンリ・シャルパンティエ>の贅沢な変わり種。なんとひとつのシュー生地の中に、ジェノワーズ(スポンジケーキ)、プディング、カスタードクリーム、さらに生クリームを重ねた4層タイプです。

アンリ・シャルパンティエのプディング・シューの断面図

「シュークリームとプディングを同時に楽しむことができる贅沢な商品です。舌溶け滑らかなプディングとほろ苦いカラメルが印象に残ります。クリームがさっぱりしているので、意外にもペロッと食べられちゃいます」(倉友さん)

 

口いっぱいに広がる口福感をぜひ!

「皮の食感、クリームのブレンドのバランスなど、知れば知るほど奥深いシュークリーム。手土産にしても、相手が気軽に食べられるところも魅力です」(倉友さん)

今回ピックアップした5つの商品は、固定ファンが多いこともあり季節を問わず通年で販売されているものばかり。珠玉のシュークリームの数々で、幸せいっぱいのひとときをお過ごしください。

文: 末吉陽子

写真:山田 和幸
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

  • スタイリスト/倉友桐

    洋菓子担当アシスタントセールスマネージャー。職場の明るいムードメーカー。趣味は、下町の居酒屋で1人飲み。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=カフェ エ シュクレ/パティスリー・サダハル・アオキ・パリ、シェ・シーマ、白金堂、ノワ・ドゥ・ブール、アンリ・シャルパンティエにてお取扱いがございます。

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