調味料のイメージ

食いしん坊にとって欠かせないイベントのひとつといえば、なんといってもバーベキュー! けれど、意外といつも同じ味付けになりがちで食べ飽きてしまうこともしばしば。

そんな悩みを解決すべく、日本橋三越本店で全国各地のユニークな調味料を扱う「味匠庵」の小川明香さんにおすすめの調味料を聞いてきました。ほんの少しプラスするだけで、味に変化を出したり、いつものバーベキューがワンランク美味しくなるアイテムをご紹介します!

鼻を抜ける香りと辛みで肉の油がすっきり!「田丸屋のわさびのおいしいお塩」

田丸屋本店の田丸屋のわさびのおいしいお塩

〈田丸屋本店〉田丸屋のわさびのおいしいお塩(20g) 270円(税込)

1つめは、そのまま舐めると、想像以上にわさび特有の辛さが感じられてびっくり! の「田丸屋のわさびのおいしいお塩」。国産の本わさびの粉末に、日高産昆布、国産の塩をブレンド。一度食べたらハマる! というファンも多い一品です。

「鼻を抜けるツンとした香りは、カルビや豚バラなど脂の多いお肉と相性バツグン。こってりとした脂を中和してくれます」

かけるだけで手軽に香草焼き風「ハーブソルト」

マスコットフーズのハーブソルト

<マスコットフーズ>ハーブソルト(36g) 410円(税込)

バジルやタイム、オレガノなどさまざまなハーブと沖縄産の塩をミックスした1本。食材にかけるだけで、香草焼き風のバーベキューが楽しめます。どんな食材とも相性が良く、肉はもちろん魚介や野菜などいろいろと使えて重宝しそう。

「シンプルに食べても美味しいんですが、私のおすすめはアヒージョ。ココットなどにオリーブオイルやハーブソルト、ニンニク、唐辛子、エビやきのこなどお好みの食材を入れて、バーベキューの網の上に乗せるだけ。オリーブオイルがフツフツとして、食材に火が通ったら完成!」

わずか1滴でまるで燻製!「薫紫(かおるむらさき)」

末廣醤油の薫紫 スモーク醤油

<末廣醤油>薫紫 スモーク醤油(100ml) 648円(税込)

兵庫県で明治時代より昔ながらの醤油造りを受け継ぐ「末廣醤油」が手掛けるこちら。国産の大豆・小麦を100%使用した天然醸造醤油をじっくりスモークさせた、新しい調味料です。地元ではローストビーフのタレに使うこともあるそう。

「醤油のうまみと燻製の香りがしっかりと感じられます。ほんの1滴かけるだけで燻製ならではの香りがふわっと広がって、いつものバーベキューとはひと味違う味わいに。焼いた野菜やチーズに垂らすのもおすすめです」

ミル持参で挽きたてを楽しんでみたい「黒胡椒の燻製」

横浜燻製工房の黒胡椒の燻製

<横浜燻製工房>黒胡椒の燻製(40g) 1,728円(税込)

スコットランド産のピートを効かせて燻製にした黒胡椒は、パンチのある香りとスパイシーさが魅力。ぜひもっとも香りが強い、挽きたてを楽しんで!

「私がいちばん好きなのは、バーベキューにもぴったりなハイボールに入れる方法。燻製の香りがウイスキーと相性がいいのは、いうまでもありません。この黒胡椒を粗く砕いてグラスに入れると、大人な味わいのハイボールになりますよ」

ミルが手元にないときは、スプーンなどで砕いてもOKだそうです。

ほのかな酸味と辛さで、味に変化がつく「かんずり」

有限会社かんずりのかんずり

<有限会社かんずり>かんずり(57g) 540円(税込)

「かんずり」は新潟県に伝わる調味料。地元では焼鳥屋さんに薬味としておかれていることも多いようです。塩漬けにした唐辛子を雪の上にさらしてアク抜きをし、ユズや麹などと合わせ、3年間かけて発酵・熟成させたもの。

「ユズの香りや発酵食品ならではのさっぱりとした酸味が、肉の脂を中和します。食べているうちにジワジワ辛さがやってきて、体の中から温かくなります。そのままお肉に乗せて食べてよし、焼肉のタレにちょっと加えても」

こんなユニークな調味料があれば、会話も弾んで、ますます楽しい時間が過ごせそう! お気に入りを見つけてくださいね。

文: 河西みのり

写真:向井規博
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

  • スタイリスト/小川明香

    仕事を通して、全国各地でつくられている「ご当地調味料」の魅力に開眼。現在はさまざまなお酢の食べ(飲み)比べにはまっている。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、日本橋本店本館地下1階=味匠庵にてお取扱いがございます。

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