もうすぐホワイトデー。バレンタインデーはチョコレートを贈ることが定番化しているのに対して、ホワイトデーはそれほど強い縛りがなく、選択の余地がある分なにを贈ればいいのか悩む人も多いのではないでしょうか?

そもそもホワイトデーがバレンタインデーのお返しという位置づけにある以上、まず知っておきたいのは、今年のバレンタインデーに女性が贈ったチョコレートの内容。伊勢丹の食品統括部で洋菓子のアシスタントバイヤーをつとめる安田さやかさんに聞きました。

今年のバレンタインの傾向から対策を考える

「パッケージやチョコレートのデザインに関しては、かわいいものよりもシンプルで洗練されたものが人気となりました。価格帯は高級なタイプよりもお手頃なタイプがよく売れましたね」。

世相を反映してか、女性たちは堅実なセレクトをしているようです。

「今年は特にお酒を使ったタイプが人気を集めました。例えば、人気の日本酒『獺祭』や『眞澄』を使ったものや、貴腐ワインに漬け込んだレーズンが入ったものは、お買い求めなさる方が多かったです」。

チョコレートのトレンドも年によって変わります。それを読むことで、今年のホワイトデーの対策が見えてきます。

本年度バレンタインの平均予算は約1,250円

ちなみに商品ひとつあたりの平均単価は約1,250円程度とのこと。安田さんは、次のように推察します。

「一箱あたりのチョコレートの個数が少ない、質は高くてもカジュアルな価格のものから先に売り切れになっていました。本命というよりは、上司や仕事でお世話になっている人に贈る、義理チョコ需要の比率が増えているのかもしれません」。

『男性は3倍返し』なんてこともいわれますが、それは人それぞれ。何倍返しになるにしてもならないにしても、約1,250円という金額はひとつの目安として頭に入れておきましょう。

今年のホワイトデーに選ぶべきアイテムは?

では、そんな今年のホワイトデーにはどんなものを贈るのがいいのでしょうか。安田さんは、次の3点をオススメしてくれました。

エルダーフラワー風味のクリームを使った可憐なケーキ

<資生堂パーラー>ガトー プランタニエはエルダーフラワー風味のクリームを使った可憐なケーキ

「目新しいスイーツのなかでお薦めしたいのは、西洋ニワトコの木に咲くエルダーフラワー。白くて小さなこの花を使ったオリジナルのコラボ商品も、今年は多数ご用意しております」。

まだ日本では珍しいですが、ヨーロッパでは身近で古くから民間薬や魔除けとしても使われるエルダーフラワー。独特の甘い香りの入ったゼリーやケーキなどのスイーツは、邪気を払い、また思いを託すという意味でもホワイトデーには最適だそうです。

<資生堂パーラー>ガトー プランタニエ 2,700円 ■カフェ エ シュクレ

「きちんと感」のあるエレガンスは、ホワイトチョコレートで

三越伊勢丹だけで手に入るオリジナル商品<ヨックモック>フルール・フルール ショコラブラン

「もうひとつの注目は、バレンタインでも人気だったホワイトチョコレート。こちらを用い、有名ブランドとコラボして作った三越伊勢丹だけで手に入るオリジナル商品もオススメです」。

チョコレートよりスイートなホワイトチョコレートも洗練され、かわいいだけではない大人の贈り物の顔になりました。オリジナル商品なら他の人とかぶってしまう心配もないですね。

<ヨックモック>フルール・フルール ショコラブラン(16枚)1,620円 ■カフェ エ シュクレ

イースターモチーフを先取りして、少し早い春の贈り物

イースターモチーフのかわいらしい<ノワ・ドゥ・ブール>焼きたて ウフ・ケーク

さらにはこんな手も。「少し先取りですが、キリストの復活祭として知られるイースター(今年は4月5日)とからめて、ホワイトデーにイースターエッグにちなんだスイーツやフードを贈るのもいいと思います。話題性もあるし、人と差をつけられるはずですよ」。

かわいらしいパッケージと、みんな大好きな焼き菓子。ちょっとしたうんちくも含んだイースターの先取りプレゼントは、なかなかポイントが高いところです。しかもご参考の平均予算にも、ほぼぴったり。気になる相手ならイースターデートの約束も取り付けられるかも?

<ノワ・ドゥ・ブール>焼きたて ウフ・ケーク わっぱ入り(5個/1箱)1,296円 ■カフェ エ シュクレ

激戦のバレンタイン店頭をくぐり抜けた安田さんからのレポートと心強いリコメンド。もちろん相手にあわせて贈りたいものを選べるのがベストですが、迷った時にはこんな今年のトレンドも参考にしてみてくださいね。

文: 石川博也

写真:Thinkstock / Getty Images(1枚目)
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

  • スタイリスト/安田さやか

    カフェ エ シュクレ アシスタントバイヤー。
    繊細なお菓子が好き、最近の自慢はライ●ップで12kgのダイエットを成功したこと。

商品の取扱いについて

【商品の取扱いについて】 
記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=カフェ エ シュクレ/資生堂パーラー、ヨックモック、ノワ・ドゥ・ブールにてお取扱いがございます。

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口に入れるとふわっ! 新感覚のフリーズドライのチーズ

ロックフォールチーズ&レーズンとロックフォールチーズ&クルミ
ロックフォールチーズ&レーズンとロックフォールチーズ&クルミ

(写真左から)ロックフォールチーズ&レーズン、ロックフォールチーズ&クルミ 各70g/各1,620円(税込)

ワインのつまみにいいものを発見! 山羊のミルクから作ったチーズは風味にクセがあり、正直、ちょっと苦手でした。でも、「ロックフォールチーズ&レーズン」と「ロックフォールチーズ&クルミ」を食べてびっくり。フリーズドライにすると臭みがマイルドになると知ったのです。独特のふわっとした食感を、レーズンとクルミとを交互に食べて楽しむのがおすすめです。日持ちの良さも嬉しいところ。グルメな人へのギフトにしたらきっと喜ばれますよ。

文: FOODIE編集部

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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=プラ ド エピスリーにてお取扱いがございます。 また、伊勢丹オンラインストアでもお取扱いがございます。

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まさかデメルに!? おつまみ感覚で食べるサワースティック

デメルのサワースティック
デメルのサワースティック

<デメル>サワースティック(24本入り) 1,944円(税込)

<デメル>といえばザッハトルテ。……とショーケースを覗いていたら、シックなボックスを発見。なんと、甘くないクッキーとのこと。半信半疑で食べたら本当でした! ハマってしまったのは、エメンタールチーズがトッピングされたもの。これ、赤ワインのおつまみにぴったりなんです。ピンクペッパーやキャラウェイシードもクセになる味。甘党ではない方へのギフトにも重宝しています。

文: FOODIE編集部

写真:八田政玄
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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1=カフェ エ シュクレ/デメルにてお取扱いがございます。伊勢丹オンラインストアでもお買い求めいただけます。

伊勢丹オンラインストア

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板チョコみたいに分厚く切って食べたい! デンマークバター

デンマークバター
デンマークバター

<アンデルセン>デンマークバター(有塩・食塩不使用)250g 1,001円(税込)

アンデルセンで毎年6月にご紹介しているデンマークバターをご存知ですか? 乳酸菌を加えて発酵させたもので、口あたりがふわっとなめらか! 日本で一般的なバター(発酵させていないもの)とは違うかすかな酸味とコクは穀物パンとあわせるとなお引き立ちます。また、バターをスライスし、板チョコと合わせてパンに挟んで食べるのもおすすめ。贅沢だけどやめられない、お気に入りの食べ方です。
※数に限りがございます

文: FOODIE編集部

※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、2017年6月1日(木)〜30日(金)までのデンマークフェア期間中、伊勢丹新宿店本館地下1=デリ エ ブーランジュリー/アンデルセンにてお取扱いがございます。

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ビリリと辛い「薬膳ラー油」をリピート買いしてます!

小笠原フルーツガーデンの薬膳島辣油
小笠原フルーツガーデンの薬膳島辣油

<小笠原フルーツガーデン>薬膳島辣油(115g) 940円(税込)

「具入りタイプ」が台頭してからブームが続いているラー油。種類が数ある中でも「これ!」と感動したのが「薬膳島辣油」。実は、伊勢丹スタイリストが自分用にもギフト用にも選ぶ隠れた一品なんです。
島トウガラシの辛み、ウコン、アロエ、クコの実といった小笠原産の原材料が独特のハーモニーを奏でて、クセになる味。舌にビリビリとした辛さ、個性的な風味は、一度口にしたら忘れられません。

文: FOODIE編集部

写真:八田政玄
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商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=シェフズセレクションにてお取扱いがございます。

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鮎の魚くささが全然ない! 飲んでも美味しい出汁醤油

まるはらの鮎魚醤
まるはらの鮎魚醤

<まるはら>鮎魚醤(200ml) 1,404円(税込)

堂々と書かれた「鮎」の文字に惹かれて手に取った、<まるはら>の鮎魚醤。鮎と塩だけで作られていると知って驚きました。というのも、いわゆるエスニックの魚醤(ナンプラー)のようなパンチの利いた味ではなく、香りもあっさり。塩で下味を付けるよりもう少しコクを出したいときに使っています。お湯で薄めて飲んでみても、鮎のうまみが品良く香り立って美味しいんですよ。

文: FOODIE編集部

写真:佐坂和也
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記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1=シェフズセレクションにてお取扱いがございます。伊勢丹オンラインストアでもお買い求めいただけます。

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