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2015.03.04

「キレイを食べる」和食の効能―ミス・ユニバースの美をつくる食とは

「キレイを食べる」和食の効能―ミス・ユニバースの美をつくる食とは_1

「美と健康の秘訣は、和食にあります」とは、なんと心強い言葉!

2004年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントを務めてきたエリカ・アンギャルさん。数多くの世界基準のビューティを支えてきた、ウェルビーイングのエキスパートです。そんな彼女に、ミス・ユニバースの美をつくる食事について、お話を聞くことができました。

シドニー工科大学を卒業した健康科学学士でもあるエリカさん。「何を食べるか迷ったら、すぐに和食を選べば良いのです」と、訴えます。

食べて美しくなるのが”美”食

「豊富な種類の魚、豆腐や納豆・味噌などの発酵食品を含む大豆製品、多くの旬の野菜を使う和食が、いかに人を内側から美しくするか、もっとたくさんの日本人に気づいて欲しいと思います」

エリカさんにそう教わると、和食を見る目がまた少し変わる気がします。美しく健やかでいるためには、食に敏感でいるべき。でも、食べたいものを全部ガマンするとか、そんなツライ話ではないようです。

「空腹だったら、間食しても良いのです」と、おおらかに答えるエリカさん。ただし、なにを食べるかは大事。ジャンクなものではなく、おいしく健康的な間食ならば、むしろ食べることが美の味方になるのだそう。

「キレイを食べる」和食の効能―ミス・ユニバースの美をつくる食とは_2

キヌア寿司で美人に

日々の食生活に取り入れたい、キレイをサポートする食材として、エリカさんが推薦してくれたのが雑穀「キヌア」。アメリカ航空宇宙局が「21世紀の主要食」と評価した、このキヌアをお寿司にしたのが、今回エリカさんと東信水産、三越伊勢丹が共同で開発した「スーパー美人キヌア寿司」です。

「どんなに栄養価の高いスーパーフードでも、これだけ食べていれば完璧というものではありません。普段からなるべく多くの食材を、バランス良く摂ることが大切です。その点で、日本の伝統料理である巻き寿司は、さまざまな食材を一度に簡単に食べることができる、素晴らしい”美”食です」

「スーパー美人キヌア寿司」を体験できるのは、3月4日(水)〜10日(火)の1週間。伊勢丹新宿店限定での販売です。

食事にも小腹を満たすにもピッタリ。アレンジでしょうゆにオリーブオイルを混ぜていただけば、脂溶性の栄養分も吸収されやすくなります。「美味しく食べて美しく」というエリカさんのメソッドを味わえるチャンスです。

文: 内田麻紀

※「FOODIE」2015年3月号掲載の再編集記事です。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

商品の取扱いについて

記事で紹介している商品は、伊勢丹新宿店本館地下1階=フードコレクションにてお取り扱いがございます。

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